今日のお昼は戸棚の隅に眠っていた年代もの?の小豆と白玉粉の消化試合を兼ねてぜんざい。
白玉粉の団子はつるっとした舌触りでお餅とは一味違うが、これはこれで美味しい。
ところで和菓子などでよく使われる「上新粉」、「白玉粉」、「もち粉」の違いをご存じかな?
上新粉、白玉粉、もち粉はどう違う?/NHKテキストviewによると、いずれも米をそのまま粉にした米粉でできているが原料と製法が違うとのこと・・・。
柏餅、草餅、ういろうなど多くの菓子に使う「上新粉」は、うるち米を洗い、乾燥させてから粉にした最もポピュラーな米粉で歯ごたえあり。
白玉だんご、大福餅などに使う「白玉粉」は、もち米を洗って水に浸したあと、水を加えながら挽(ひ)き、沈殿したものを乾燥させたものでなめらかな食感が楽しめる。
「もち粉」は製造方法はほぼ上新粉と同じだがもち米を用い、白玉粉とほぼ同様に使えるが、白玉粉よりもきめが細かい。
色々あるんですなあ・・・。和菓子を食べるとき、パッケージの裏の成分表をチェックしてみましょうね。