先日嫁はんが名古屋の息子のところに行く際、土産に持って行かせた「らほつ饅頭」が平和堂に売っていたと嫁はんが買ってきたので3時のおやつに賞味。
この「らほつ(螺髪)」というのは大仏様の頭の上にころころと並んだ髪のことで、知恵の象徴らしい。
ちなみに奈良東大寺の大仏様には492個の螺髪があり、全て右巻きなんだって。
そんならほつをモチーフにしたのがこの「らほつ饅頭」で、米油で香ばしく揚げた黒糖風味のかりんとう生地でしっとりした餡を包んである。
今回食した餡はこしあんだったが、他にまっちゃ、さくらあん、くりかぼちゃ、それに粒あんがある。
なるほど、かりんとうの饅頭やわ。油で揚げているのでしっかり腹持ちが良いが、食べ過ぎると胸焼けしそうw。