今日のお昼はインスタントの太麺の皿うどん。
この皿うどんというのは長崎県の郷土料理で、その名称からはうどんの一種と思われがちやが、一般的に細麺を使うものは中華料理の「炸麺(かた焼きそば)」に近く、太麺を使う物は「炒麺」や焼きうどんに近いと言われているそうな。
そのルーツは、長崎のとある中華料理店主が名物の「ちゃんぽん」を出前用にアレンジして配送時にこぼれないよう汁を少なくしたものといわれ、見た目が皿に盛った焼きうどんのようだった事などから「皿うどん」の名が付いたとか・・・。
いつもは細麺のばかり食していたが、たまに太麺のを食べてみるとまた違った趣があり結構美味しいな。